ぐだぐだわいわい

今考えてること明日になったら消したくなる恥ずかしくなることも書いてみようという試みです

2010-05-15から1日間の記事一覧

フィッツジェラルド 雨の朝パリに死す 飯島淳秀訳

短編集 ・カットグラスの鉢 ・冬の夢 ・罪の赦し ・金持ちの少年 ・雨の朝 パリに死す フィッツジェラルドのよさがよくわからないのでまた読んでみた。 全体として隆盛と衰退、愛と孤独みたいな感じ。 解説を読んだら時代背景が色濃く反映されているようで。…

舞城 王太郎 世界は密室でできている。

一応カテゴライズは推理小説になるのかと思いきや、 個人的にはそうではないのじゃないかと。 ちゃんと推理してるし、三つくらいまともに。 でも、この著者のやりたいことは自由度が高いので、 推理がメインではなくて物語りがメインだと私的には感じました…